明治神宮で神前式の場合は白無垢が良いか色打掛が良いか

明治神宮で神前式の場合は白無垢が良いか色打掛が良いか

明治神宮とは、大正時代に作られ明治天皇と昭憲皇太后を神として祀る、日本の神宮の中では比較的歴史の新しい神宮です。緑豊かな杜の中に荘厳な社があり、結婚式場としても素晴らしいロケーションの神宮です。事前に予約をすればどなたでも神前式をあげる事が可能です。多くの貸し衣装屋さんやホテルなども提携しており、ホテルで披露宴を挙げる場合はホテル側から予約を入れてもらうことも可能です。又挙式を挙げずに写真だけ、とお考えの場合でも、提携している写真屋さんに頼めば衣装と現場での撮影を一緒にお願いすることが出来ます。
衣装ですが、今までは白無垢が一般的ですし正装と考えられて来ました。しかし最近では色打掛を着る方、または白いウエディングドレスで挙げられる方も珍しくなくなりました。神宮としては特に決まりは無いので全て新郎新婦の自由ですが日本の歴史有る神宮での挙式ですからやはり和装の方がよりふさわしいです。境内が大変開放的で広く、お社全体は古い木造建築なので白い打掛も華やかな打掛も映えます。最近またよく見かけるようになった赤い和傘も大変和装や緑の木々に映えるので、広い境内を入場する際にはぜひとも用意したいものです。